鳥居薬品奨学寄附プログラム

重要なお知らせ


概要

研究機能を有する国内の大学・病院・研究施設の教室等において実施される研究活動※を対象とし、医学・薬学に関連する研究の支援を行います。(一研究あたり、上限を50万円とします)

※2024年7月1日~2025年6月30日までの研究活動が対象です。

申請期間
2024年8月5日(月)10:00~2024年9月30日(月)17:00
申請単位
教室等からの申請を受付単位とします
申請者
教室等を代表する最上位役職の方
申請回数
申請期間中、1教室あたり1回
申請方法
申請は、鳥居薬品奨学寄附プログラムのウェブサイトで申請アカウントを取得後、本ウェブサイトからのみ受付けます。

申請要項

1. 趣旨

研究機能を有する国内の大学・病院・研究施設の教室等において実施される研究活動※を対象とし、医学・薬学に関連する研究の支援を行います。

※2024年7月1日~2025年6月30日までの研究活動が対象です。

2. 支援可能な対象領域

以下に該当する研究テーマです。

研究領域(最も近いものを一つ選択) 対象疾患(最も近いものを一つ選択)
  • アレルギー
  • 皮膚
  • 腎・透析
下記疾患の診断、薬物治療につながる研究
  • アレルギー性鼻炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 乾癬
  • 腎性貧血
  • 高リン血症
  • 鉄欠乏性貧血
  • その他(   )

3. 対象施設

次のいずれかの施設に属する教室等を対象とします。

国(国立大学法人を含む)、地方公共団体(公立大学法人を含む)および学校法人が運営する大学またはその附属病院
附属病院の本院の場合、支援を実施する際は原則、本院の診療科/部門ではなく、大学院医学系研究科/医学科等の教室等へ実施させていただきますので、そちらからご申請下さい。
法令上研究機能をあわせ有する病院
例】国立病院機構傘下の病院の臨床研究センターまたは臨床研究部の研究室、国立研究開発法人
医療機関を開設する法人の研究部門(研究所)のうち、医療用医薬品製造販売業公正取引協議会で寄附が認められた施設

なお、寄附講座の新規設置と更新に関する支援は行っておりません。

4. 申請期間

2024年8月5日(月)10:00~2024年9月30日(月)17:00

なお、上記期間を過ぎた申請は受付できません。

5. 申請者・申請入力者

申請者
教室等を代表する最上位役職の方
申請入力者
当申請フォームから入力される方

6. 申請回数

申請期間中、1申請者につき1回まで

7. 申請方法

申請には、申請アカウントの取得が必要となります。
申請者本人または代理の方等の実際に申請フォームから入力される方がアカウントを取得して下さい。
事前に、申請要項をご確認の上、ログインページへ進み「申請アカウント新規登録」より必要事項を登録して下さい。
ご登録いただいたメールアドレス宛にアカウント登録完了通知メールが送付されますので、メールおよび画面上の案内に添って申請を行って下さい。

8. 申請から決定までのプロセス

申請
申請は奨学寄附プログラムより受付けます。
申請には、申請アカウント / パスワードの取得が必須です。
その他の方法(郵送等)での申請は受付けできません。
受付
受付後、奨学寄附プログラム事務局にて申請内容等を確認させていただきます。
申請内容によっては、申請者に問い合わせさせていただくこともあります。
審査
審査は関連法規、業界ルール、社内規定等に沿って、社外審査組織で実施いたします。
決定
決定後、2024年12月中を目処に、申請者および申請入力者に審査が完了したことをメールで連絡しますので、支援の可否および支援金額をログインしてご確認下さい。

9. 支払先・支払手順

支払先
指定する銀行口座に振り込みます。
支払手順
支援金額を連絡の後、寄附申込書を弊社から送付して、施設の事務手順に従って支払の手続きを行います。

10. 使途

対象の年度終了時点において、奨学寄附金を使用しなかった場合、または申請内容と異なる目的・活動に使用した場合、奨学寄附金の全部または一部の返還をお願いすることがあります。

11. 報告

当プログラムを使用した研究活動に関する報告(弊社様式)の提出をお願いいたします。
2024年度の報告書の様式は こちら よりダウンロードしていただくか、ログイン後画面右上の"研究報告書様式はこちら"のリンクよりダウンロードして下さい。
尚、2023年(昨年度)に当社の助成履歴がある方につきましては今年度の寄附申請に当って研究結果報告書の提出が必須となります。(研究結果報告書が未提出の場合、本年度の申請がおこなえません。)

12. 注意事項

当プログラムによる支援は、申請に基づき支援させていただくものであり、弊社から支援を提案することはございません。
弊社MR等担当者が本申請における代行、問い合せなどの取次ぎ等を行うことはできません。
当プログラムによる奨学寄附金を、弊社製品に関する研究に使用しないで下さい。
当プログラムによる支援を使用した研究活動については、必ず報告書の提出をお願いいたします。
申請内容が申請要項を満たしていない場合は受理できない場合がございますので、予めご了承下さい。
奨学寄附金を受領された場合、弊社の「企業活動と医療機関等の関係の透明性に関する指針」に基づき、施設名および教室名等、受領された医学・薬学に関する研究活動への支援の年間(弊社会計年度)の件数と総額を弊社コーポレートウェブサイトにて公開します。
支援の金額は一研究あたり上限を50万円とし、金額の希望は受付けておりません。 また、審査の結果、支援できないことがあります。
審査結果に対する異議申し立て、審査内容、その他審査に関する開示請求はお受けすることができません。
当プログラムによる支援の受領者は、利益相反に関する情報を求められた場合、当支援に関し適切に開示をお願いします。

13. お問合せ

当プログラムに関する質問は、ログイン後、画面右上の「お問合せ」よりお問合せ下さい。


FAQ

医学・薬学に関する研究活動への支援について

Q 医学・薬学に関する研究活動への支援の目的を教えて下さい。
A 医学・薬学の発展への貢献を目的としております。

支援対象について

Q 研究期間が複数年におよびますが、複数年分の寄附を申請できますか。
A 単年度ごとの申請しか受付けておりません。年度ごとに申請をお願いいたします。
Q 対象領域、疾患選択に迷っています。どうすればよろしいですか。
A もっとも関連性の高い領域、疾患を選択して下さい。
Q 他社の応募と併願できますか。
A 奨学寄附プログラム(本ページ上部)にある「申請要項」に沿って申請いただけます。
Q 寄附講座は支援対象とならないのですか。
A 寄附講座の新規設置と更新に関する支援は行っておりません。ただし、寄附講座の研究活動全般への支援は対象となります。
Q 教室等の研究内容に、鳥居薬品の製品に関わるものが含まれていても問題はないですか。
A 弊社の製品に関する臨床研究に、奨学寄附プログラム(奨学寄附金)を使わなければ問題ございません。
申請時、その旨に同意いただくことになっております。

アカウント登録について

Q アカウント登録をしないで申請できますか。
A アカウントを登録し、ログインしていただかないと申請できません。
Q アカウントはどのように利用するのでしょうか。
A 申請についての問合せ等のコミュニケーションの利便性を向上するために導入いたしました。
Q アカウント登録をしましたが、メールが届きません。
A ご利用になられているメールソフト、メールサービスやセキュリティソフトでの設定によっては、ごみ箱フォルダや迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もございます。
これらのフォルダに振り分けられていないかご確認いただくか、別のメールアドレスを使って再度ご登録下さい。
Q ログインパスワードを忘れてしまいました。
A ログイン画面の「パスワードを忘れた場合」よりアカウントのログインID (申請入力者のメールアドレス)を入力いただくと、パスワード再設定のご案内メールが発信されます。メール本文のリンク先より、パスワードの再設定を行って下さい。

申請期間について

Q 申請期間はいつですか。
A 申請期間は、以下になります。
2024年8月5日(月)10:00~2024 年9月30日(月)17:00
Q 申請期間を過ぎた申請でも受付けてもらえますか。
A 受付けておりません。期間内での申請をお願いします。
Q 早く申請しないと支援を受けられないことがあるのですか。
A 先着順ではありません。期間内での申請をお願いします。

申請について

Q 申請書を郵送しても受付けてもらえますか。
A 受付けておりません。本サイトからの申請のみ受付けております。
Q 鳥居薬品のMRに代行申請してもらえますか。
A 弊社MR等担当者が申請業務のお手伝いをさせていただくことはできません。
Q 同じ教室等から複数件申請できますか。
A 1教室あたり1年度で1件のみ受付けております。
Q 最上位役職者以外が「申請入力」画面に入力してもよいですか。
A 「申請入力」画面に入力される方は教室等内のどなたでも結構です。
ただし、申請者欄は最上位役職者のお名前を入力して下さい。
Q 申請期間中に教授選が実施されており、教授が不在です、どうすればよいですか。
A 申請時点での教室等の最上位役職者を申請者として下さい。
Q 申請方法のマニュアルはありますか。
A 準備しておりません。
Q スマートフォン、タブレットPCから申請できますか。
A スマートフォンやタブレットPCからは申請できません。
推奨する環境は以下の通りです(※)
  • Windows 10/11 : Microsoft Edge 最新版, Firefox 最新版, Google Chrome 最新版
  • Mac OS X 14 : Safari 最新版
  • ※ 推奨環境以外でのご利用や、ブラウザの設定によっては、ご利用いただけない、もしくは正しく表示されない場合がございます。その場合は、異なるブラウザでお試し下さい。

審査について

Q 審査は誰が行いますか。
A 関連法規、業界ルール、社内規程等に沿って、社外審査組織で実施いたします。
Q 支援金額はどのように決定されますか。
A 社外審査組織で支援の可否および支援金額を決定いたします。
Q 支援金額の決定基準を教えて下さい。
A 基準については開示いたしません。
Q 結果はどのように通知されますか。
A 決定後、2024年12月中を目処に、申請者および申請入力者に審査が完了したことをメールで連絡する予定ですので、支援の可否および支援金額を医学・薬学に関する研究活動への支援のウェブサイトからご確認下さい。
Q 昨年度と同額を拠出してもらえますか。
A 単年度毎に支援の可否および支援金額を決定いたします。
Q 支援の可否および支援金額について異議申し立てはできますか。
A お受けすることはできません。

支援金について

Q 支援金はいつ振込まれますか。
A 12月中を目処に支援の可否および支援金額をご連絡した後、寄附申込書を弊社が郵送し、貴施設から振込依頼書等を受領後、速やかに振込手続きを開始いたします。なお、振込みにつきましては、弊社が振込依頼書を受領した後、概ね1ヶ月~2ヶ月後とお考え下さい。(2025年1月以降、順次のお振り込みとなる見込みです。)
Q 振込完了の連絡はありますか。
A 事務局から振込完了の連絡はいたしません。ご確認の必要がありましたら、事務局もしくは貴施設事務部門にお問い合わせ下さい。

報告書について

Q 当プログラムを使用した研究活動に関する報告書は必要ですか。
A 必ず報告をお願いいたします。奨学寄附プログラム申し込みサイトにて2025年7月末までに提出をお願いします。
報告書の様式はログイン後、申請一覧画面の右上にございますのでダウンロードして下さい。
Q 報告書はどの程度記載すればよいですか。
A 教室等の研究内容に 当プログラムによる支援を適正に使用したこと、弊社製品に関する臨床研究には 医学・薬学に関する研究活動への支援を使用してないことを弊社の様式で報告書にて提出していただきます。研究データや収支決算についての報告は求めません。

その他

Q 教室等内で当プログラムによる支援を分割したいのですが、寄附申込書を複数枚発行できますか。
A 申請いただいた研究に対する支援ですので、寄附申込書の発行は1通とさせていただきます。
Q 当教室等は他社から資金提供を受けている研究がありますが、申請できますか。
A 申請いただけます。
Q 申請内容および申請者に関する情報の秘密は保護されますか。
A 保護されます。申請内容および申請者に関する情報は、申請内容の検討および調査ならびに申請に関する連絡に限定して利用いたします。
Q 研究の実施責任者が異動になったのですが、寄附の振り込みを異動先の教室に変更できますか?
A 変更することは出来ません。
Q 研究者の所属研究室が2つある場合、どちらの教室からも申し込みしてもよいですか?
A 主たるご所属の研究室よりお申し込み下さい。
Q 申請時の登録アドレスは大学のものではなく、個人のアドレスを用いてもよいですか?
A 原則、所属施設のアドレスにてご登録下さい。
Q 複数の研究室で同じ研究をしている場合、それぞれの研究室から申し込みすることは可能ですか?
A どちらか一方の研究室より申し込み下さい。
ページの先頭へ